30分位で島の周囲を回ることができます。漁業の他にはさしたる産業はなく、住民の流出が続いています。重光という港から毎日11時に船が出ています。帰りは2時です。往復100元です。
シーズン中以外は食堂もありませんから、注意が必要です。シーズン中は民宿を利用できます。小さな浜辺があり泳げます。しかし、本当になにもない島です。一生に一度位行くなら、どこを見てもそれなりに楽しいものですが、ずっとここに住むとなると考えてしまいますね。ジュースなどを売っている店は通年で開いています。ここの小学校は廃校になりました。毎日子供たちは船で澎湖島にある学校に通います。そうした費用は政府から出ているものと思われますが、あの島で学校を維持することを考えると、ずっと安いのだと思います。警察官もいますし、消防署もあります。看護婦さんも一人常駐しています。こうしてみると離島というのは意外にお金が掛かっているんだなぁと改めて考えさせられます。